P+D BOOKS 別れる理由6 P+D BOOKS 別れる理由6
別れる理由

P+D BOOKS 別れる理由6

    • ¥720
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発行者による作品情報

実在の小説家たちを巻き込んだ混沌の結末。

前巻で、主人公・前田永造と『別れる理由』の作者が電話で延々と語り合うシーンが描かれたかと思えば、場面は急に作者が出席したパーティ会場に移る。そこには永造のほか、藤枝静男、柄谷行人、大庭みな子といった実在する小説家、評論家たちがおり、愛と性、文学、哲学などについてのとりとめもない会話が展開される。

挙げ句、連載されていた雑誌「群像」の編集長が作者に話を早く進めるよう促すなか、「『月山』の作者」という人物(森敦)が登場し、物語はいよいよクライマックスへ――。

第38回日本芸術院賞、第35回野間文芸賞を受賞した小島信夫“執念の大作”最終刊。

ジャンル
小説/文学
発売日
2019年
12月17日
言語
JA
日本語
ページ数
464
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
1.4
MB
アメリカン・スクール アメリカン・スクール
1967年
女流 女流
1977年
小銃 小銃
1977年
うるわしき日々 うるわしき日々
2001年
人間喜劇 人間喜劇
2019年
靴の話/眼 小島信夫家族小説集 靴の話/眼 小島信夫家族小説集
2015年
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