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発行者による作品情報

淡々と湘南暮らしの日々を綴った自伝的作品。

母の死や息子の受験など煩雑な現実に振りまわされながらも、“もっと単純に生きられたら”と、心ひそかに願う中年の男。

心臓を患った彼は、年寄りの医者にもっと海でも眺めていろと通告され、そんな偏屈さに妙なシンパシーを抱く。「単純」とははたして何か――。

期間にして2年半の日々を、静かに、淡々と綴った阿部昭の自伝的作品であり、妻への思い、3人の息子それぞれに対する複雑な思いなどがユーモアと深いペーソスで綴られている。

ジャンル
小説/文学
発売日
2018
1月14日
言語
JA
日本語
ページ数
432
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
1.2
MB

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