P+D BOOKS 女誡扇綺譚・田園の憂鬱 P+D BOOKS 女誡扇綺譚・田園の憂鬱

P+D BOOKS 女誡扇綺譚・田園の憂‪鬱‬

    • ¥850
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発行者による作品情報

台南を舞台にした表題作等、珠玉の短編5編。

明治、大正、昭和の3つの時代にわたって、詩歌や小説、文芸評論など幅広い分野で足跡を残した佐藤春夫の、珠玉の小説アンソロジー。
表題の『女誡扇綺譚』は、日本時代の台南を舞台に、鄙びた町の姿や、没落豪族の娘の霊との出会いを描いた作品で、作者自ら「五指に入るであろう」と評した幻想的な傑作。
改稿を重ねた渾身の一作『田園の憂鬱』は、田舎に移り住んだものの周囲と溶け込めず、次第に病んでいく文学志望の青年を描く。
他に処女作品『西班牙犬の家』のほか、『のんしゃらん記録』『美しき町』を収録。
『大正幻影』で佐藤春夫を掘り下げた評論家の川本三郎氏が解説。

ジャンル
小説/文学
発売日
2019年
11月12日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
1.4
MB
現代語訳 方丈記 現代語訳 方丈記
2025年
佐藤春夫 佐藤春夫
2017年
オカアサン オカアサン
2015年
現代語訳 徒然草 現代語訳 徒然草
2004年
記小泉八雲 記小泉八雲
2020年
学研の日本文学 佐藤春夫 学研の日本文学 佐藤春夫
2019年