P+D BOOKS 春の道標 P+D BOOKS 春の道標

P+D BOOKS 春の道‪標‬

    • 4.0 • 2件の評価
    • ¥770
    • ¥770

発行者による作品情報

戦後間もない時代を描いた自伝的青春文学。

旧制中学から新制高校へと移行する時代、高校2年生の倉沢明史は、通学途中に出会った中学3年生の美少女・棗に惹かれていく。文学に憧れ、政治にも熱い関心を寄せる明史だが、幼なじみの慶子との接吻もあって心は千々に乱れる。

武蔵野の美しい四季を背景に、物資は満足にないけれど心豊かに生きる若者たちの甘く、ほろ苦い思春期の恋愛を叙情的に描いた青春小説の傑作。“内向の世代”を代表する著者が、今回あとがきを特別寄稿。

ジャンル
小説/文学
発売日
2017年
9月10日
言語
JA
日本語
ページ数
288
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
915.4
KB
漫画 働くということ(1) 漫画 働くということ(1)
2019年
生きるということ 生きるということ
2013年
老いの深み 老いの深み
2024年
たまらん坂 武蔵野短篇集 たまらん坂 武蔵野短篇集
2008年
老いのゆくえ 老いのゆくえ
2019年
石の話 黒井千次自選短篇集 石の話 黒井千次自選短篇集
2004年