P+D BOOKS 血涙十番勝負 P+D BOOKS 血涙十番勝負
血涙十番勝負

P+D BOOKS 血涙十番勝‪負‬

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    • ¥660
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発行者による作品情報

将棋ファン必読の書、伝説の真剣勝負が甦る。

文壇きっての愛棋家であった山口瞳が、斯界の巨星・大山康晴から中原誠、米長邦雄ら第一線棋士との真剣対局“十番勝負”に挑んだ、1972年のユニークな自戦記。

軽妙洒脱な文章で綴られながらも、将棋の世に観る棋士の魅力と、男の哀歓を描いて将棋を知らずとも読み応え充分。「血涙」は大げさではなく、総ては勝つためと、ステーキは食うは、マッサージ師を呼ぶは、酒は飲むは、挙げ句、胃腸薬を飲んで下痢止めを飲んで、身体は七転八倒……、まさに涙ぐましいほどの“真剣勝負”であった。担当編集・宮田昭宏氏のあとがきも今回、新たに収録。

ジャンル
小説/文学
発売日
2017年
10月15日
言語
JA
日本語
ページ数
384
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
10.2
MB
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