P+D BOOKS 達磨町七番地 P+D BOOKS 達磨町七番地

P+D BOOKS 達磨町七番‪地‬

    • ¥850
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発行者による作品情報

“ユーモア小説の大家”獅子文六の初期作品。

パリの片隅に日本人留学生の集まるアパート「達磨館」があった。そのヌシ的存在である松岡範平は国粋主義的人物で、隣の部屋に住む中上川亘は国際主義者。範平に義理がある中上川は波風立てないようにしているが、自分の考えを押しつけようとする範平には辟易していた。
そんなある日、中上川が川に身を投げようとしていた若いフランス人女性を助けてきて同棲を始めてしまう。夜な夜な漏れてくる甘美な物音に、範平の怒りは頂点に達するが――。
1920年代にパリに留学した経験から書かれた「達磨町七番地」のほか、映画化もされた2人の若者の悲喜劇「青空部隊」、デパートの女性店員たちの恋愛模様を描いた「青春売場日記」など、戦前に書かれた5作品を収録。

ジャンル
小説/文学
発売日
2021年
7月13日
言語
JA
日本語
ページ数
344
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
1.3
MB
悦ちゃん 悦ちゃん
2015年
コーヒーと恋愛 コーヒーと恋愛
2013年
箱根山 箱根山
2017年
てんやわんや てんやわんや
2014年
食味歳時記 食味歳時記
1979年
大番 上 大番 上
2010年