POSITIVE DEVIANCE(ポジティブデビアンス)―学習する組織に進化する問題解決アプローチ POSITIVE DEVIANCE(ポジティブデビアンス)―学習する組織に進化する問題解決アプローチ

POSITIVE DEVIANCE(ポジティブデビアンス)―学習する組織に進化する問題解決アプロー‪チ‬

    • ¥2,800
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発行者による作品情報

世界41カ国で実践!
SDGs時代の問題解決バイブル、待望の翻訳!

ポジティブデビアンス(PD)とは、同じコミュニティや組織などで、問題が発生している悪条件の現場のなかで良い結果を出している「逸脱者」です。このPDが成果を出したプロセスを問題解決につなげるのがPDアプローチです。

PDアプローチは、世界41ヶ国で、複雑で解決が困難な問題、たとえば子どもの栄養不良、学校の退学率、ウイルスの院内感染、新生児や母子保健、少女の人身売買などを解決するための手法として長年使われています。

最近では、本書でも、製薬メーカーのメルク、投資銀行のゴールドマン・サックスが事例として扱われているように、PDアプローチの導入で、現場主導で問題を解決し、現場がさらに自ら考える組織に進化することから、ビジネスの世界でも注目されています。

本書は、最難関課題を、予算をかけずに、短期間に解決に導いたさまざまな事例を取り上げ、PDアプローチについて解説しています。社会起業家、イノベーター、企業リーダー、政策立案者など、喫緊に解決するべき社会的問題やビジネスの問題を解決したいチェンジメーカーをワクワクさせる一冊です!

【付録】
・PDアプローチを実践するためのフィールドガイド
・日本語版オリジナルのビジネス視点の訳者解説

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2021年
3月12日
言語
JA
日本語
ページ数
408
ページ
発行者
東洋経済新報社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
3.4
MB