POSSE vol.50 POSSE vol.50

POSSE vol.50

特集「「新しい資本主義」と労働の未来」

POSSE編集部 その他
    • ¥1,600
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発行者による作品情報

日本で唯一の若者の労働問題専門誌!


現在、資本主義や労働のあり方が急速に変化している。世界的には「デジタル封建制」や「グリーン・ニューディール」が叫ばれ、その一方で「ジョブ型」の課題や「アンダークラス」の拡大が露わになっている。そんななか、日本の労働運動は、「資本主義」を焦点化できず、長期的な社会のビジョンを失ったままだ。目先の「分配」に終始し、日本型資本主義を懐古してすらいるのではないだろうか。そこで本特集では、労働運動における「新しい資本主義」を乗り越える展望を構想していきたい。


【目次】

◆特集 「新しい資本主義」と労働の未来


ジョブ型を越える労働運動でコモンを再建する道

斎藤幸平×今野晴貴


資本主義の支配と競争を乗り越えるために

廣瀬純×今野晴貴


著者解説 『賃労働の系譜学』

今野晴貴


「新しい資本主義」における「階級政治」

橋本健二


岸田政権の「分配」が、保育職場を分断させる?

――ケアワーカーの自律性を奪う「処遇改善」の罠

三浦かおり


◆ミニ企画 家あってあたりまえでしょ!――運動のなかで見えたこと


「家あってあたりまえ」私たちが社会を動かした4日間の記録

岩本菜々


当事者とともに声をあげ、生存権のために闘う反貧困運動を!

――プロジェクトを率いたZ世代座談会

岩本菜々×田所真理子ジェイ×土橋幸奈


生活保護はなぜ忌避されるのか

――現代に生き残る劣等処遇

今岡直之


◆連続


『資本論』体系と資本主義システムの形態変化(1)

佐々木隆治


【著者】

POSSE編集部

『POSSE』は日本で唯一の若者による労働問題総合誌として、2008年9月に創刊しました。NPO法人POSSEのスタッフが中心となり制作。労働・貧困問題をテーマに、現状、政策から文化までを論じています。


斎藤幸平

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』・堀之内出版)によって「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞。その他の著書に『人新世の「資本論」』(集英社新書)。


今野晴貴

NPO法人POSSE代表。年間5000件以上の労働・生活相談に関わり、労働・福祉政策について研究・提言している。


廣瀬純


橋本健二

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2022年
11月4日
言語
JA
日本語
ページ数
172
ページ
発行者
NPO法人POSSE
販売元
Voyager Japan, Inc.
サイズ
82.6
MB
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