RM LIBRARY (アールエムライブラリー) 304 雄別鉄道・尺別鉄道 石炭輸送を支えた車両 RM LIBRARY (アールエムライブラリー) 304 雄別鉄道・尺別鉄道 石炭輸送を支えた車両

RM LIBRARY (アールエムライブラリー) 304 雄別鉄道・尺別鉄道 石炭輸送を支えた車‪両‬

    • ¥1,500
    • ¥1,500

Publisher Description

※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。予めご了承下さい。

前巻(303巻)で取り上げた北海道・釧路炭田の雄別鉄道(釧路~雄別炭山間44.1km)および同じ雄別炭礦系列の尺別鉄道(尺別~尺別炭山間11.8km)で活躍した、歴代の車両について解説します。

石炭輸送を主軸とした両社では、大正時代の開業以来、牽引機として多数の蒸気機関車が使用されてきました。当初はドイツや米国などからの舶来機やその設計に倣った国産機が主力でしたが、後にC11やC56などの国鉄同型機が加わりました。

戦後は気動車やディーゼル機関車の導入で輸送の近代化が図られますが、炭鉱事故による閉山に伴い雄別・尺別両鉄道ともに1970(昭和45)年に廃線となり、雄別鉄道の気動車は関東鉄道へ譲渡されたほか、一部の機関車は埠頭線を継承した釧路開発埠頭へと引き継がれました。


【内容(目次)】


はじめに

1.雄別炭礦鉄道(雄別鉄道→釧路開発埠頭)の車両

1.1 蒸気機関車

1.2 ディーゼル機関車

1.3 気動車

1.4 客車

1.5 貨車(1968年2月在籍車)

1.6 廃止後の状況

2.雄別炭礦尺別専用鉄道(→雄別炭礦尺別鉄道)の車両

参考文献

おわりに

Column 輸入4形式

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2025
October 21
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
52
Pages
PUBLISHER
ネコ・パブリッシング
SELLER
CREEK & RIVER CO LTD
SIZE
16.2
MB
三菱鉱業大夕張鉄道 三菱鉱業大夕張鉄道
2003
RM LIBRARY (アールエムライブラリー) 253 夕張線 RM LIBRARY (アールエムライブラリー) 253 夕張線
2021
RM LIBRARY (アールエムライブラリー) 303 雄別鉄道・尺別鉄道 道東を拓いた半世紀 RM LIBRARY (アールエムライブラリー) 303 雄別鉄道・尺別鉄道 道東を拓いた半世紀
2025
RM LIBRARY (アールエムライブラリー) 286 夕張鉄道 車両編 RM LIBRARY (アールエムライブラリー) 286 夕張鉄道 車両編
2024
RM LIBRARY (アールエムライブラリー) 285 夕張鉄道 路線・沿革編 RM LIBRARY (アールエムライブラリー) 285 夕張鉄道 路線・沿革編
2024