生命はなぜ生まれたのか 地球生物の起源の謎に迫る 生命はなぜ生まれたのか 地球生物の起源の謎に迫る

生命はなぜ生まれたのか 地球生物の起源の謎に迫‪る‬

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発行者による作品情報

オゾン層もなく、宇宙から有害光線が直接地表に降り注ぐ、40億年前の原始地球。過酷な環境のなか、深海には、地殻を突き破ったマントルと海水が化学反応を起こし、400度の熱水が噴き出すエネルギーの坩堝があった。その「深海熱水孔」で生まれた地球最初の“生き続けることのできる”生命が、「メタン菌」である。光合成もできない暗黒の世界で、メタン菌はいかにして生態系を築き、現在の我々に続く進化の「共通祖先」となりえたのか。その真理に世界で最も近づいている著者が、生物学、地質学の両面から、生命の起源に迫る、画期的な科学読本。

ジャンル
科学/自然
発売日
2012年
12月19日
言語
JA
日本語
ページ数
179
ページ
発行者
幻冬舎
販売元
Gentosha Inc.
サイズ
3.2
MB

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