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発行者による作品情報

奴ら、地球の存在を知っていたんだ――。



電波天文台が奇妙な信号を捉えた。

調査の結果、三百万光年離れたM33さんかく座銀河からの人工的電波だとわかり、人類史上初めて地球外知的生命が確認されることとなった。

中学二年の芦川翔は、この人類史上最大の発見に大興奮するが、周囲の友人は冷めていた。

誰かと感動を分かち合いたい芦川は、高等部の先輩で天文学者を母に持つ男子生徒・朱鷺丘昴の存在を知る。

先輩なら、当然この大発見の意味も僕以上に理解しているはずだと確信し、朱鷺丘先輩に話しかけようと試みるが、先輩は極端に無口で滅多に人と交わらない変人だった……。

一方、宇宙から謎の信号を直接感知する人々が現れる。呼び集められた彼らは、ある実験を試みる……。

十七年後、研究者となった朱鷺丘が、シグナルの解析に成功する。

電波を発するようになって百年余りの人類に向けて、宇宙の彼方からシグナルを送り続ける「彼ら」の目的とは?

「彼ら」は地球にやってくるのか? 果たして人類の運命は――。

ジャンル
SF/ファンタジー
発売日
2020
10月1日
言語
JA
日本語
ページ数
215
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
4.3
MB

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