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発行者による作品情報

「野蛮ないい方をすれば、もはや、うつは日常です」「私の中の野蛮人がはっきり言いますが、就活に関して大人が言うことは、ほとんど間違っています」「わたしの中の野蛮人は、怠惰を肯定します」「まっとうでなくて、何が悪い。そう、つぶやくわたしの中の野蛮人もいるのです」「野蛮人であればこそ、力がなくなった際の注意が必要です」――(本文より)。今回、松尾さんの野蛮人頻度はかなり高まっています。「仕事・就職・就活・働く・職業・職種・肩書き・年金」を考えることは、野蛮人度を高くすることなのかもしれません。「ただ、働き、ただ生きる。それが大人の最終形態」。就活に肩を落とすきみに、ぜひ読んでほしいものです。イラスト・松尾スズキ【読了時間 約24分】

◆目次
理不尽な世間で、うつはもはや日常
いやいややるからこそ仕事なので
“やりがいのある仕事”は本当に幸せか
職業とは“肩書き”という様式をに身を預けること
既得権益という不公平を地ならししたい

◆松尾スズキ・まつおすずき
1962年福岡県生まれ。作家、演出家、俳優、映画監督、脚本家。1988年「大人計画」を旗揚げする。1997年、「ファンキー! ~宇宙は見える所までしかない~」で第41回岸田國士戯曲賞、2001年、第38回ゴールデンアロー賞・演劇賞を受賞。2008年、映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で、第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。「クワイエットルームへようこそ」(第134回)、「老人賭博」(第142回)は芥川賞候補となる。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2013
10月26日
言語
JA
日本語
ページ数
25
ページ
発行者
ブックウォーカー
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
3
MB

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