VWの失敗とエコカー戦争 日本車は生き残れるか VWの失敗とエコカー戦争 日本車は生き残れるか

VWの失敗とエコカー戦争 日本車は生き残れる‪か‬

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    • ¥790
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発行者による作品情報

世界を震撼させたVWのディーゼル排ガス不正事件を発見したのは米国カリフォルニア州の環境NGOでした。世界販売台数でトヨタと首位を争う巨大企業が、なぜ不正に走ったのか。

本書ではVW事件の詳細と、VWを不正に追い込んだ、カリフォルニア州の環境規制の内実に迫ります。VWを告発した「カリフォルニア大気資源ボード」のメンバーの素顔や、その意思決定の現場も詳しくレポートされています。

また、このカリフォルニア大気資源ボードによって2018年から始められる「次期ZEV規制」と呼ばれる環境規制は、世界の自動車メーカーを「エコカー戦争」と呼ばれる苛酷な競争に追い込んでいます。次世代エコカーであるEV(電気自動車)、FCV(燃料電池車)、PHEV(プラグイン・ハイブリッド車)の開発は、各社とも生き残りを賭けて、待ったなしの状況です。

果たして日本の自動車メーカーは生き残ることができるのでしょうか。本書では、日本の自動車メーカー7社の最新の中期計画をもとに、各社の生き残り策も検討していきます。

本書の構成
第一章 VWの落ちた陥穽
第二章 カリフォルニア州発「エコカー戦争」
第三章 日本の自動車産業一極依存の現状
第四章 自動車メーカーの分析と次世代エコカー戦略
第五章 未来の自動車産業地図

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2015年
12月16日
言語
JA
日本語
ページ数
232
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
2.3
MB

カスタマーレビュー

美味しい無糖 2L

イマイチ

長文のブログを読まされてるようで、読んでて疲れる。
毎日、新聞を読んでいる人には、知っていることばかりでつまらないだろう。