• ¥600

発行者による作品情報

通い婚の時代も今も、恋する女の苦悩は変わらない――。私小説の元祖といわれる『蜻蛉日記』。作家・藤原道綱母は、美と才能に恵まれながら、嫉妬深さゆえに夫・兼家や自身を追い詰めてしまう。彼女の半生記を通して、千年前の女たちの愛と性を読み解く。兼家を光源氏、道綱母を六条御息所に重ね合わせるなど、『源氏物語』を完訳した著者ならではの解釈も。古典名作の新たな魅力と出会える一冊。

ジャンル
小説/文学
発売日
2012
11月20日
言語
JA
日本語
ページ数
376
ページ
発行者
集英社/集英社文庫
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
2.3
MB

瀬戸内寂聴の他のブック