【朗読音声付】おくのほそ道 【朗読音声付】おくのほそ道

【朗読音声付】おくのほそ‪道‬

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Descripción editorial

月日は百代の過客にして

行き交ふ年もまた旅人なり


旅の詩人ともいわれる松尾芭蕉は、四十六歳の春、まだ見ぬ陸奥(みちのく)の地をめざして門弟曾良(そら)と旅に出る。住み慣れた住まいを人に譲り、旅に死す覚悟をも持ちながら、これから足を踏み入れる未知なる世界に、芭蕉の心は高揚する。


かくして江戸・深川から日光、那須野と北上し、白河の関を越え、松島、平泉と奥州の道をゆく。立石寺、出羽三山、象潟(きさがた)などを巡り、北陸に出て越後、金沢を南下し、結びの地・大垣に至る。一五〇日余、約二四〇〇kmの行程であった。


名文・名句が散りばめられた芭蕉の最高傑作ともいえる「おくのほそ道」は、今なお人々の心を漂泊の旅へといざなう。


朗読:岡崎弥保

GÉNERO
Viajes y aventura
PUBLICADO
2018
23 de abril
IDIOMA
JA
Japonés
EXTENSIÓN
33
Páginas
EDITORIAL
パンローリング株式会社
VENTAS
Pan Rolling Inc.
TAMAÑO
34.5
MB

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