源氏物語 第五十帖 東屋 源氏物語 第五十帖 東屋

源氏物語 第五十帖 東‪屋‬

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「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦



『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、

オーディオ化しました。



近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。



源氏物語のあらすじ&ブログ

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第五十帖 東屋 あずまや

薫 二六歳

匂宮 二七歳

主な登場人物 中の君、浮舟



ありし世の霧来て袖を濡らしけり

わりなけれども宇治近づけば


薫(は浮舟に興味を持ちながらも外聞をはばかっていた。浮舟の母常陸夫人(ひたちふじん)は薫の意向を聞くが身分違いをおそれて、かねて考えていた左近少将(さこんしょうしょう)を浮舟の婿にしようとする。しかし、左近少将は浮舟が常陸守(ひたちのかみ)の実子でないことを知るとあっさり実子の娘に乗り換えてしまう。

落胆した常陸夫人はひそかに中の君に浮舟を預ける。何も知らぬ匂宮は、たまたま邸内で浮舟を見つけ、すぐさま言い寄るが、中宮の病で急な参内を促され、浮舟はかろうじて危機を逃れる。事情を聞いた常陸夫人は急いで浮舟を別の場所に移す。

薫は弁(べん)を介してそこを訪ね、浮舟と関係を結んでしまう。翌朝浮舟を宇治の山荘に連れ去った薫は、浮舟を山荘に隠しておこうと考える。

GENRE
Fictie
VERTELLER
岡崎弥保
TAAL
JA
Japans
DUUR
02:28
u. min.
UITGEGEVEN
2022
19 april
UITGEVER
パンローリング株式会社
GEPRESENTEERD DOOR
Audible.com
GROOTTE
130
MB
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