道草 道草

道‪草‬

    • € 11,99

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Beschrijving uitgever

明治期の文学者、夏目漱石の長編小説。 

初出は「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1915(大正4)年]。完成された最後の作品。

健三という知識人の主人公は夫婦関係や養父母との金銭のからんだ葛藤から神経衰弱になる。金銭問題が片付いたあとも「世の中に片付くなんてものは殆んどありゃしない」と苦々しく言う。イギリス留学から帰国して「吾輩は猫である」を書くころまでの漱石自身の身辺に起こった出来事を題材としていることから、もっとも自伝的要素の強い作品といわれる。

GENRE
Fictie
VERTELLER
石悦
石川 悦子
TAAL
JA
Japans
DUUR
09:28
u. min.
UITGEGEVEN
2018
26 augustus
UITGEVER
Audible Studios
GEPRESENTEERD DOOR
Audible.com
GROOTTE
324,1
MB
明暗 明暗
2018
虞美人草 虞美人草
2018
草枕 草枕
2016
彼岸過迄 彼岸過迄
2015
吾輩は猫である 吾輩は猫である
2016
草枕 草枕
2015