近畿大学附属高等学校2018-2020

近畿大学附属高等学校は3学年で3,000名の生徒が学ぶ西日本最大規模の学校です。生徒が活躍する社会は、答えが簡単に見つけられない場面が多くなり、自ら問題を発見し、考え、チームで問題を解決できる力が必要になることを重要視し、語学力、人間力、考える力を育成する学校目標を達成するためにiPadを使っています。

数学の授業にKeynoteのアニメーションや動画を取り入れて視覚的に理解できるようにするなど、今までの授業ではやりたくてもできなかったことが実現できるようになりました。生徒の表現力は、iPadのマルチメディア編集機能によって、写真とテキストによるポスター作成からプレゼンテーション、ムービー編集まで、作品の品質を格段に向上させました。思うような表現でのコミュニケーションが日常的に手に入ったことで、生徒の今までの受け身な学校での学びの形は根底から変わりました。

現実の社会に目を向け話題のニュースや時事問題をiMovieやKeynote、Pagesにまとめ、共同編集機能でいつでもどこでも学び続け発表するなど、常に生徒が考え、発信し、学び合っています。