凜とした日本 凜とした日本

凜とした日‪本‬

ワシントンから外交を読む

    • $7.99
    • $7.99

Descripción editorial

本書は、安全保障や危機管理を主題とした国際情勢の最新レポートである。世界唯一の超大国アメリカの首都・ワシントンからの視点は、日本のマスメディアに今なおはびこる戦後の「平和主義」が、いかに非現実的、非国際的であるかを浮き彫りにする。例えば、アメリカでは靖国参拝反対論は意外なほど少なく、むしろ中国側を批判しているのだ。真の平和を保つためには軍事や安全保障を遠ざけてはならない——これが世界の現実認識である。日本が戦後の呪縛をみずから解くときがきたのである。日本の外交は、もっと「凛」とした態度をとってしかるべき。そのためには、民主主義や人権尊重という普遍的な価値観の重要性を堂々と説くべきである。例えば、中国に対してひたすら譲る「友好恭順」外交が破綻したいま、こうした普遍的な主張によって、中国における民主主義の不在や人権抑圧を批判すること。それが「正常な国」へと大きく前進するプロセスとなるのである。

GÉNERO
No ficción
PUBLICADO
2006
15 de noviembre
IDIOMA
JA
Japonés
EXTENSIÓN
224
Páginas
EDITORIAL
PHP研究所
VENDEDOR
PHP Institute, Inc.
TAMAÑO
828.6
KB
米中“文明の衝突” 崖っ淵に立つ日本の決断 米中“文明の衝突” 崖っ淵に立つ日本の決断
2020
中国は脅威か 中国は脅威か
2000
主張せよ、日本 主張せよ、日本
2008
アメリカが日本を捨てるとき アメリカが日本を捨てるとき
2010
「ODA」再考 「ODA」再考
2002