定年後の壁
稼げる60代になる考え方
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Lời Giới Thiệu Của Nhà Xuất Bản
「この求職申込書に書いてあるのは、あなたの経歴であり、どんなスキルがあるのかわかりませんね。もっと具体的に記入してください」——銀行員だった著者が、職業安定所の求職申込書を提出した際に職員から言われた言葉だ。そして再提出した際には「頭を切り替えなさい」と一喝される。その時著者は、自分の銀行員時代の実績を過信していたことを自覚させられた、という。定年後は、過去のプライドを捨てる——これが豊かに楽しく生きるコツだ。49歳で銀行を退職して作家に転身した著者が、自身の経験を踏まえて、好きな仕事を見つけて60歳からのサバイバルを生き抜くコツを伝授する。推薦!阿川佐和子さん常に機嫌のいい人間のまわりには人も仕事も集まってくる。江上さんを見ていると、そして本書を読むと、つくづくそう思う。60歳からの人生を準備している人間は少ない。脱会社人生への備え方がわかる(お金、仕事、健康、人間関係など)。60歳で再雇用か、退職しフリーか、選択すべきポイントがわかる60歳でうつにならない、メンタルの保ち方がわかる。●年下上司の壁かつての部下が上司に。それはあなたが名伯楽だった証●手に職の壁手に職をつけたければ、手に染みついたプライドを洗い流せ●再就職の壁「貯金」より「貯人」。再就職に求められるモノとは?●孤独の壁孤独とは、会社員生活から初めて解放されて味わう自由●人づきあいの壁義理欠く、人情欠く、恥をかくで生き抜け