戦争って何だ。今、戦争を考える。 戦争って何だ。今、戦争を考える。

戦争って何だ。今、戦争を考える‪。‬

作家の目を通して見る戦争

相場多聞 and Others
    • $2.99
    • $2.99

Publisher Description

あなたなら、

紛争地帯に足を運ぶことは出来ますか。

死と隣り合わせの生活は可能ですか。

疎開生活を想像できますか。

乏しい食事を7年近く続けることは出来ますか。


1945年8月15日、日本は戦争をやめました。

日中戦争から数えると8年。太平洋戦争からはおよそ4年。

長い長い戦争状態がやっと終わった日。

2014年は69回目の終戦記念日です。


つまり、

終戦直前に生まれた人でも69歳になられています。

戦争を現役世代で経験した人ならば90歳近くになるのです。


この本は戦前、戦中、戦後を生きた作家たちの目を通し、太平洋戦争を感じられるようになっています。


収録作品――


『シベリヤの三等列車』林芙美子

「放浪記」の林芙美子が満洲事変後のシベリアを旅しています。


『死と鼻唄』坂口安吾

「堕落論」の坂口安吾が、戦争と死を論じます。


『三年』斎藤茂吉

歌人、斎藤茂吉が疎開生活、終戦から三年の東京を描きます。


『ともしい日の記念』片山廣子

翻訳家、松村みね子でもある筆者が、戦中戦後の食生活を思い出します。


戦争って何だ。

あなたは、戦争を知っていますか。

あなたは、体験した人に直接戦争を聞いたことはありますか。

  • GENRE
    History
    RELEASED
    2014
    August 12
    LANGUAGE
    JA
    Japanese
    LENGTH
    65
    Pages
    PUBLISHER
    GF-Ray Design Center
    SELLER
    Hiroyuki Eiha
    SIZE
    1.2
    MB