戦争というもの 戦争というもの

戦争というも‪の‬

    • $12.99

Publisher Description

昭和史研究の第一人者・半藤一利が、最後に日本人に伝え残したかったこととは——。太平洋戦争を理解する上で欠かせない「名言」の意味とその背景を、著者ならではの平易な文体で解説し、「戦争とはどのようなものか」を浮き彫りにした珠玉の一冊。「戦争の残虐さ、空しさに、どんな衝撃を受けたとしても、受けすぎるということはありません。破壊力の無制限の大きさ、非情さについて、いくらでも語りつづけたほうがいい。いまはそう思うのです。九十歳の爺さんがこれから語ろうとするのは、そんな非人間的な戦争下においてわずかに発せられた人間的ないい言葉ということになります。いや、全部が全部そうではなく、名言とはいえないものもまじりますが、それでもそこから将来のための教訓を読みとることができるでありましょう。むしろ許しがたい言葉にこそ日本人にとって教訓がつまっている。そういう意味で〈戦時下の名言〉と裏返していえるのではないかと思うのです」——本書「まえがき」より抜粋

GENRE
History
RELEASED
2021
May 11
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
176
Pages
PUBLISHER
PHP研究所
SELLER
PHP Institute, Inc.
SIZE
11.8
MB
「幕末維新」の不都合な真実 「幕末維新」の不都合な真実
2016
[新訳]留魂録 [新訳]留魂録
2011
終戦記念日緊急出版 昭和日本のターニングポイント 天皇の決断 終戦記念日緊急出版 昭和日本のターニングポイント 天皇の決断
2013
マッカーサーの真実 マッカーサーの真実
2015
ある引揚者の戦後 ある引揚者の戦後
2015
緒方竹虎と日本のインテリジェンス 緒方竹虎と日本のインテリジェンス
2021
戦藻録[新漢字・新かな版] 上 戦藻録[新漢字・新かな版] 上
2019
万葉集と日本の夜明け 万葉集と日本の夜明け
2016
戦争というもの 戦争というもの
2025
戦藻録[新漢字・新かな版] 下 戦藻録[新漢字・新かな版] 下
2019
山県有朋 山県有朋
1996
日本海海戦かく勝てり 日本海海戦かく勝てり
2012