[新訳]正法眼蔵 [新訳]正法眼蔵

[新訳]正法眼‪蔵‬

迷いのなかに悟りがあり、悟りのなかに迷いがある

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От издателя

『正法眼蔵』は、日本における曹洞宗の開祖・道元の主著。生涯を掛けて全100巻の著となる構想だったが、54歳で示寂し、未完の大著となった。同著は、哲学的で難解といわれているが、たとえば道元思想のキイ・ワード「身心脱落」について、訳者は「角砂糖が湯の中に溶け込んだとき、角砂糖が消滅したのではないのです。ただ角砂糖という状態――それが<俺が、俺が……>といった自我意識です――でなくなっただけです。砂糖は湯の中に溶け込んでいるように、自己は悟りの世界に溶け込んでいるのです。身心脱落とはそういうことです。」と、わかりやすく解説を加える。坐禅の指南書としてではなく、釈迦の教え、すなわち仏教を正しく理解するための智慧を与えてくれる書として読み解きたい一冊。

ЖАНР
Нон-фикшн
РЕЛИЗ
2013
20 июня
ЯЗЫК
JA
японский
ОБЪЕМ
248
стр.
ИЗДАТЕЛЬ
PHP研究所
ПРОДАВЕЦ
PHP Institute, Inc.
РАЗМЕР
3,6
МБ
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