



早めに知っておきたい「お金と仕事」の教科書
「資産形成」「借金」「不動産投資」「会社員と仕事」「老後」の5つについて深掘り/お金のリテラシーを高め、お金を増やすバイブルとなる一冊
Publisher Description
お金……。
お金とはなんなのか?ということをしっかりと向き合って考えたことはありますか?
お金持ちになりたい、一生仕事なんてしないで生きていきたい、世界中を旅行しまくりたい、美味しいご飯を食べまくりたい、いい車に乗りたい、いい家に住みたい、などなどいろいろなことを思い描く人は少なくはないでしょう。
しかしながら、なんでその夢は実現しないのでしょうか。
反対に実現している人もいるのでしょうか?
その差はなんなのか?
考えたことはありますか?
お金と聞くと、何やら汚いもの、何やら悪いもの、こんなイメージを抱く人もいるくらいお金は嫌われています。
そんな疑問の解決に少しでもなればいいと思いこの書籍の出版を決めました。
お金とは、毎日使うものなのに、使い方を教わったこともないし、そもそもお金自体がなんなのかということも習ったこともありません。
誰もが自分の経験で学んでいくものであるし、それが正しいか、間違っているかもそもそもわからないものです。
詐欺に遭って失った、、衝動買いをしてしまった、、臨時収入があった、何か良いことをしたらお駄賃がもらえた、いろいろなことがありますが、どれも正しいとは言えない、間違っているとも言えない、そんなものがお金ではないかと思います。
そして、何が言いたいかというと、私たちが生きていくために重要な道具ということです。
お金は道具です。
自分ができないこと、やりたくないこと、こうしたい、ああしたい、ということを叶えてくれる道具の一つにすぎません。
全てをこのお金という道具によって、頼ってしまうことで結果的に支配され、お金の奴隷と化すことも覚えておく必要があります。
お金はあくまでも道具です。
自分自身よりも下位に存在するものです。
ですからお金に使われるのではなく、お金を使うという考え方を持つ必要があります。
これがリテラシーであり、お金のことを学ぶきっかけだと思います。
お金とは何なのか、ということを一緒に考えていくきっかけとなる書籍となることを願っています。
【目次】
はじめに
第1章 資産形成の基礎知識
・年収1000万円を3年継続している会社員が知らないと、年間4000万円損する話
・会社員が年収1000万円を超えたなら、社会的信用を活用して資産を築け
・年収1000万円の会社員は、プライベートカンパニーで収入を増やせ
1.お金の起源・歴史とは
2.楽な生活を送る方法
・楽な生活の大前提
・楽な生活を送るために必要なこと
・年収が900万円あっても楽な生活は送れない
・お金の仕組みを知りながら資産を形成し、楽な生活を送る方法
3.資産形成とは未来の現金を作ること
4.資産形成のカギはリスクの排除
5.保険は知識をつけてから活用しよう
6.秘訣は節約にあらず!貯金の黄金ルール
第2章 借金をなくす極意
1.ローンの中には、社会的な信用を高めるものと下げるものがある
2.若者を中心に「気軽な借金」が増えている理由
・多重債務者が気づかないこと
・20代に多いキャッシング地獄のカラクリ
3.自己破産せずに借金地獄から抜け出す方法
第3章 不動産投資で資産を作る
・お小遣いを増やしたい会社員の現金形成術
・会社員がお小遣いを着実に増やすために必要なこと
・会社員にとって不動産経営は最強の現金形成方法
1.自分のお金を守りたければ、貯めるのではなく動かす
2.会社員は特権階級
3.不動産の価値貯蔵機能とは
・不動産は投資よりも価値貯蔵機能に注目せよ
・毎月10万円を貯金し、35年後に3000万円の貯金ができますか?
・毎月10万円以上の貯蓄をする方法
・会社員が毎月10万円貯金したければ不動産投資を始めよ!
4.不動産投資のリスク対策法
・不動産経営は初心者向けではない・・・なんてことはない
・不動産経営をしていく上でのリスク
5.長く安定した収益を得るための物件の選び方
・不動産投資の大前提
おわりに
【著者プロフィール】
大竹一彰
会社経営者
東京都を拠点とし、複数の事業を営む。
一次産業を含む様々な事業経験があるため、他業種の良い部分を取り入れた、新しい事業モデルの構築を得意としている。
また成功経営者のパイプも多いため、業種別の成功事例についても豊富な情報を持っている。
過去に約2億円以上の詐欺にあった経験から、自分の無知さに気付き、「知らないことは罪だ」という思いを抱いた。
そこでその道の専門家から直に学ぶ、広いつながりを活かして情報収集を行うなど、現在まで深く広く学び続けている。
海外の人脈もあり、日本と海外の違いや、日本の中から見た日本、海外から見た日本について、ビジネス観点からも考察を行う。
その視点を活かし、国内の法人や個人のサポートもしている。
2023年に入り、企業間マッチングプラットフォーム「ENGI」をリリースした。
これは中小企業に特化した会員制の情報収集媒体であり、現在も会員数は増え続けている。