【朗読音声付】いっしょに楽しむ にほんむかしばなし二十
-しゅてんどうじだいじ他8話
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Publisher Description
おやこで楽しむむかしばなし集全9話
日本のむかしばなしの中から、名作9話を厳選。
まるで隣で読み聞かせしてくれているようなプロの朗読を、お子様やお孫さんとご一緒に聴いてみませんか。
いっしょに聴いて、いっしょに読んで。何度でも楽しめる、むかしばなし集です。
【収録内容】
・しゅてんどうじたいじ
―大江山にすむ「しゅてんどうじ」というオニは、京のみやこから若い娘をさらってしまうので人々から恐れられていました。
・かた目のおじいさん
―買い物を頼んだおじいさんが帰ってこないので、探しに出かけたおばあさん。
・トラとキツネ
―中国からやってきたトラと日本のキツネが競争することに。キツネは知恵をめぐらせます。
・へっこき番人
―世にも不思議なおならをするおじいさん。町の長者さんに頼まれて、蔵の番をすることに。
・たからくらべ
―お金持ちの長者さんと貧乏な男が宝比べをします。所狭しと並べられた長者さんのお宝の数々に対して、男は何を持ってくるのでしょうか。
・こしおれスズメ
―怪我をして弱っていたスズメを看病した心優しいおばあさん。スズメが落としていった種からはお米が生えてくる木が育ちました。
・かわった名前のこぞうさん
―いつもこっそり食べている和尚さまのお餅を、何とか食べたいと考えた二人の小僧さん。和尚さまに名前を変えてくださいと頼みます。
・かみさまがいないところ
―ある日、和尚さまとこぞうさんがおそうしきに出かける途中のこと。小便をしたくなったこぞうさんが、田んぼにむかって小便をしようとすると、和尚さまが叱ります。
・うたないのに鳴るたいこ
―食いしん坊の和尚さまがおそばを食べようとしていたので、自分も食べたいとお願いするこぞうさん。和尚さんは一人占めしようと、うたないのに鳴るたいこを持ってこいと言いつけます。