【朗読音声付】70分でわかる ロミオとジュリエッ‪ト‬

●プロのナレーターによる朗読音声付書籍


読み聞かせでもなく、サウンドドラマでもない。プロのナレーターならではの圧倒的な表現力と、必要最小限の演出。


本作はラム姉弟『シェイクスピア物語』をもとに、シェイクスピアの原典にある詩を加え、再編集。必要な箇所を抑えた編集で、シェイクスピアの世界を楽しみながら手軽に知ることができるダイジェスト版朗読付き電子書籍です。


(あらすじ)


一、イタリアはヴェローナにあるふたつの名家、キャピュレット家とモンタギュー家。いがみあう両家の跡取り息子と娘、ロミオとジュリエットは運命的に出会ってしまい・・・


二、宴会が引けた後も館から離れられないロミオは、バルコニーからジュリエットの声を聴き・・・


三、翌朝早々に、二人は修士ロレンスの元で密やかに結婚の儀を執り行い、ロミオは足取りも軽くヴェローナの街に繰り出すが、そこで不運にも敵方のキャピュレット家、ティボルトと出会ってしまい・・・


四、白昼堂々の殺傷沙汰によりロミオは追放となる。哀しみを越え街を後にするロミオとの仲を、両家の諍いを収めるべく、修士がジュリエットに提案したこととは・・・。


五、誤報が届いたロミオは決心する。ひと目花嫁を見、共に旅立つことを。そして薬屋にあがなった毒を手に・・・。


六、修士ロレンスは語ったこの悲劇の顛末は・・・。