歴史家の心眼 歴史家の心眼

歴史家の心‪眼‬

    • $6.99
    • $6.99

Publisher Description

私たち人間が生きるということは、その時代を築いてゆくということだけでなく、歴史の中に存在しているという意味がある。その歴史にいかなる知恵を求め、自身の教訓となしてゆくかを世の先達たちは、繰り返してきた。社会が混乱に悩む現代こそ、再び、歴史に学ぶ時である。本書では、常に歴史家として時代を見つめ、メッセージを発してきた著者の晩年の作品を集成する。日本人必読の評論集。内容は、著者による最後の長編評論となった、「ルネサンスの読み方」を始め、「バサラの化身——織田信長」、「秀吉を天下人へと駆け登らせた五人の凄腕」、「乱世の勝者と敗者を分けるもの」、「『義』に生きて『花』を咲かせる——毛利勝永」、「これを以って『創業者型人材』という——伊達政宗」、「『騎上の眼』で日本の将来を考えた男——坂本龍馬」、「『日本のビスマルク』がめざしたもの——大久保利通」、「花は桜木、人は武士」、「なぜ今、歴史小説なのか」……など、好編が満載。

GENRE
History
RELEASED
2001
March 1
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
320
Pages
PUBLISHER
PHP研究所
SELLER
PHP Institute, Inc.
SIZE
821.4
KB
日本的権威の論理 日本的権威の論理
1991
新選 リーダーの条件 新選 リーダーの条件
1995
氷雪の時代 氷雪の時代
1989
歴史を変えた決断の瞬間 歴史を変えた決断の瞬間
2004
新選 日本人の忘れもの 新選 日本人の忘れもの
2002
合理主義 合理主義
2000