葛切りがおでんの前菜 葛切りがおでんの前菜

葛切りがおでんの前‪菜‬

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Descripción editorial

京都で再開した兄妹。会話をしながら不思議な物語を書くことを思いつく。


一年以上も小説を書かないでいた男と、多忙で有能な妹。二人は京都で再会し、食事をしながら語り合います。御所南での買い物、四条で食べる葛切りなど、兄妹の会話ははずんでいきます。そのなかで男は、現実と虚構の混じった不思議な物語を書くことを思いつきます。


【著者】

片岡義男

1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。

GÉNERO
Ficción y literatura
PUBLICADO
2019
31 de mayo
IDIOMA
JA
Japonés
EXTENSIÓN
1
Página
EDITORIAL
株式会社ボイジャー
VENDEDOR
Voyager Japan, Inc.
TAMAÑO
1.7
MB
珈琲が呼ぶ 珈琲が呼ぶ
2018
アメリカの青い色 アメリカの青い色
2017
ひとりで炒飯を食べる ひとりで炒飯を食べる
2019
三人称単数 三人称単数
2017
夜はまだ終わらない 夜はまだ終わらない
2016
ヒロ発11時58分 ヒロ発11時58分
2016