78枚の国際取材証 ジャーナリスト木村太郎が目撃した世界
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Publisher Description
Amazon人気度ランキング1位獲得のオーディオブックが、遂に書籍化 !!
ソ連崩壊後のロシア連邦初代大統領ボリス・エリツィンの訪米秘話ほか、
78枚の国際取材証が物語る、""今""に繋がる激動の世界の舞台裏!
米国トランプ大統領誕生を予見したベテランジャーナリスト・木村太郎の41年間に及ぶ貴重な集大成。
【目次】
はじめに
第1章 初めて手にした国際取材証
オランダの日本赤軍/密輸船でベイルート潜入/明日を予言するな/戦争です!/オレはプロだ!
第2章 目隠しされて着いた場所
目隠しされてアラファトインタビュー/スエズ運河再開に対応せよ/ニュースはなぜスタジオから伝えなければいけないのか/キミは美味しそうだね/スクープ予防の秘策/「世界村のモニター」は何処へ
第3章 アルファスッドの思い出
赤いアルファロメオとゲリラの負傷兵/パレスチナのCIAを爆破したモサド/邦人保護と言うけれど/バンザイ! 負けた/フェイクニュースは名文だった/女王陛下から招待
第4章 ステーキの後にカフェオレは飲めない
ステーキの後にカフェオレは飲めない/スパイ容疑をかけられた/されど定冠詞、たかが定冠詞/ビンラディンが英雄の街
第5章 資本主義社会への道
自転車の街が自動車の街に変わっても/クーデターの首謀者は英雄だった/エリツィンの嗚咽/ベルリンの壁は崩れていなかった
第6章 木村太郎が見たアメリカ大統領
リーガンがレーガンに変わると/大統領選を大逆転させたテレビCM/トランプの負けを読み違えた言い訳/平等の違い/2024年はどうなる?
おわりに
著者プロフィール
木村太郎(キムラタロウ)
1938年生まれ。米国カリフォルニア州出身。慶應義塾大学法学部卒。1964年NHKに入局。
1974年より海外支局特派員として、ベイルート、ジュネーヴ、ワシントンで過ごす。
1982年より「ニュースセンター9時」のメインキャスターを務め、その後、フリージャーナリストとなる。
湘南ビーチFMの代表のほか、フジテレビ系「Mr.サンデー」のコメンテーターも務める。著者に『トランプ後の世界』(ゴマブックス)、『ニュースへの挑戦』(日本放送出版協会)他多数。