世界・社会の仕組み構造 〜深掘り編・上巻〜 増補版 世界・社会の仕組み構造 〜深掘り編・上巻〜 増補版
世界・社会の仕組み構造シリーズ

世界・社会の仕組み構造 〜深掘り編・上巻〜 増補‪版‬

    • 1,99 €
    • 1,99 €

Beschreibung des Verlags

普段得ている情報は、本物なのか?

情報の真偽を見極める力を身につけよう!


私は絶えず「なぜ?」という疑問を持ち続けています。


出来事の裏には必ず意図があり、人間の心理が反映されていると信じているからです。


何かが起こる前には、必ず誰かの「思考」があります。


誰かが集中して思考を巡らせ、それが実現して初めて、世の中が形成されていくのだろうと思います。


そのため、出来事の深層を見つめる癖が必要になります。


私はこれまで、社会が最新の形になるまでのプロセスを、調査と考察を重ねながら追及してきました。


それはまるでパズルのように、異なる要素を組み合わせて一つの全体像を描き続けるような道のりでした。


そのなかで目指していたのは、社会の複雑な仕組みができあがった理由や、このような形になっている理由を知り、その奥にある思考を捉えることです。


この本は、社会の仕組みや構造について深掘りしたものです。


実際に起きたとされているさまざまな出来事について、「これは偶然起こったことなのか?」「何かの意図によって起こったことなのか?」などと考えるきっかけになってほしいと思います。


この一冊を通して、社会構造の外枠を知ることができるでしょう。


同時に、テレビで当たり前に流れている内容や、新聞で掲載されている内容について、違った視点から見ることができるようになるはずです。


概論でお伝えしたように、私たちが普段生きていくなかには、大切な社会のルールがあります。


それに加えて別のルールも存在し、さらにそのルールを決めている人たちがいます。


ただ、その人たちも、私たちと大きく違うわけではありません。


この本を読む際は、ぜひこのことを頭の片隅に置いて頂ければ幸いです。


ここでいったん考えてみてください。


総理大臣や大統領は、任期がくれば代わります。


数年でコロコロ代わる人たちに、果たして国を任せることができるのでしょうか。


私たち一般大衆が簡単に得られる情報は、本質とはいえないと思います。


とはいえ、実際に起こったであろうことをつなぎ合わせ、新たな情報収集もしていくと、次第にパズルが組み合って、整合性がとれていきます。


そうして出来事の辻褄が合ってくると、初めて見えてくるものがあるのです。


この世の中は、経済活動によって成り立っています。


この事実は、大昔から変わりません。


また、人には向いていることと不向きなことがあり、性格や思考のプロセスもそれぞれ違います。


動物を見るとわかりますが、動物の間では自然と優劣がつけられていきます。


人間も動物なので、こうしたことが起きていても不思議ではないでしょう。


そこにうまく経済活動が組み込まれているのです。


経済活動は大きく成長し続けています。


その結果として優劣の差が大きくなり、その差が開ければ開くほど、いがみ合いも増えていきます。


それこそが現代の姿のように思います。


私たちはまず、世の中がどうなっているか、そして私たちが情報収集をするメディアとはどんな存在なのか、その情報を鵜呑みにすることは本当に最適なのか、という点を考える必要があります。


この本が考えるきっかけとなれば幸いです。


(本書は増補版となっています。

増補版限定で、とっておきの情報を収録しています。

ぜひご期待ください)


【目次】


はじめに


第1章 出来事の実状と原因を知る

1.タイタニック号の沈没に残る多くの謎

2.アメリカ同時多発テロ事件(9.11)に疑念を抱く人々

3.東日本大震災(3.11)に潜む陰謀論・隠ぺい論

4.アメリカの中央銀行・FRBの歴史

5.ケネディ大統領暗殺事件は未だに真相不明


第2章 国内の政治的・社会的な権力構造を知る

1.プロパガンダの役割と影響

2.緊急事態条項の概要と効果

3.日米合同委員会の設立背景と主な議題

4.日米経済調和対話の構造と主な議題

5.政治との結びつきも注目される創価学会・統一教会とは

6.高級官僚と天下りに付きまとう不透明さ

7.医療・経済両面に影響を与える医産複合体

8.軍産複合体は軍事と経済を結びつける存在


第3章 国外の政治的・社会的な権力構造を知る

1.クライシスアクターの重要性と課題

2.エスタブリッシュメントの過去と現在

3.ワイマール憲法の要点と重要性

4.アドルフ・ヒトラーが重ねた数々の悪行


第4章 社会的・経済的な影響力の構造を知る

1.日本のメディア構造は多様化している

2.国内の主要銀行が持つ影響力は大きい

3.ロイヤルファミリーは世界に影響を及ぼす

4.過去に絶大な力を持っていたロスチャイルド家

5.薬産業とのつながりが深いロックフェラー家

6.日本において特別な存在である天皇家


第5章 国際的な影響力の構造を知る

1.国際連合は世界の平和と安全に欠かせない存在

2.WHOは世界の公衆衛生を守る重要機関

3.宇宙開発に大きく貢献しているNASA

4.世界経済の安定・成長を促進するG20

5.G7は7つの工業化国が構成している組織

6.毎年行われる世界経済フォーラム・ダボス会議

7.資産運用会社・バンガードは投資のスタンダードを築いた

8.今後の活躍も見込まれる資産運用会社・ブラックロック

9.ビルダーバーグ会議は非公開がゆえに陰謀論も付きまとう


おわりに


【著者プロフィール】


大竹一彰

会社経営者


東京都を拠点とし、複数の事業を営む。


一次産業を含む様々な事業経験があるため、他業種の良い部分を取り入れた、新しい事業モデルの構築を得意としている。

また成功経営者のパイプも多いため、業種別の成功事例についても豊富な情報を持っている。


過去に約2億円以上の詐欺にあった経験から、自分の無知さに気付き、「知らないことは罪だ」という思いを抱いた。

そこでその道の専門家から直に学ぶ、広いつながりを活かして情報収集を行うなど、現在まで深く広く学び続けている。


海外の人脈もあり、日本と海外の違いや、日本の中から見た日本、海外から見た日本について、ビジネス観点からも考察を行う。

その視点を活かし、国内の法人や個人のサポートもしている。


2023年に入り、企業間マッチングプラットフォーム「ENGI」をリリースした。

これは中小企業に特化した会員制の情報収集媒体であり、現在も会員数は増え続けている。

GENRE
Business und Finanzen
ERSCHIENEN
2024
27. Februar
SPRACHE
JA
Japanisch
UMFANG
31
Seiten
VERLAG
タンザナイト社
ANBIETERINFO
KentaroOkawa
GRÖSSE
193,7
 kB
悩んだときに読んでほしい「生き方」の本 後編 〜より良い人生にする考え方、目標の叶え方、人生を豊かにする学びを深掘りする〜 増補版 悩んだときに読んでほしい「生き方」の本 後編 〜より良い人生にする考え方、目標の叶え方、人生を豊かにする学びを深掘りする〜 増補版
2024
悩んだときに読んでほしい「生き方」の本 後編 〜より良い人生にする考え方、目標の叶え方、人生を豊かにする学びを深掘りする〜 悩んだときに読んでほしい「生き方」の本 後編 〜より良い人生にする考え方、目標の叶え方、人生を豊かにする学びを深掘りする〜
2024
悩んだときに読んでほしい「生き方」の本 前編 〜人間関係、トラブル対策、うまく生きる方法を深掘りする〜 増補版 悩んだときに読んでほしい「生き方」の本 前編 〜人間関係、トラブル対策、うまく生きる方法を深掘りする〜 増補版
2024
悩んだときに読んでほしい「生き方」の本 前編 〜人間関係、トラブル対策、うまく生きる方法を深掘りする〜 悩んだときに読んでほしい「生き方」の本 前編 〜人間関係、トラブル対策、うまく生きる方法を深掘りする〜
2024
世界・社会の仕組み構造 〜深掘り編・下巻〜 増補版 世界・社会の仕組み構造 〜深掘り編・下巻〜 増補版
2024
今すぐ知っておくべきFXの闇 増補版 今すぐ知っておくべきFXの闇 増補版
2023
世界・社会の仕組み構造 〜深掘り編・下巻〜 増補版 世界・社会の仕組み構造 〜深掘り編・下巻〜 増補版
2024
世界・社会の仕組み構造 〜概論編〜 増補版 世界・社会の仕組み構造 〜概論編〜 増補版
2023