世界・社会の仕組み構造 〜深掘り編・下巻〜 増補版
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- 1,99 €
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Beschreibung des Verlags
情報に「なぜ?」と問いかける習慣をつけよう!
情報の本質をつかみ、思考しながら生きていこう。
上巻では実際の出来事を中心に、政治や社会、国際的な話題を取り上げました。
その下巻となる本書では、少し視点を変えて伝説や文化、宗教についても考えてみたいと思います。
また社会という大きな枠組みについても、その構成要素や構造を深掘りしていきます。
実体は見えなくとも、その存在がきっかけで出来事が起きるケースはたくさんあります。
反対に、存在そのものがはっきりしないにも関わらず、その存在をめぐる憶測だけが一人歩きしているケースもあるでしょう。
その場合は、情報の真偽を見極める力が必要です。
本書ではそうした部分に焦点を当て、より詳しく見ていきます。
(本書は増補版となっています。
増補版限定で、とっておきの情報を収録しています。
ぜひご期待ください)
【目次】
はじめに
第1章 歴史的伝説や神話を知る
1.聖地エルサレムと巡礼者を保護したテンプル騎士団
2.国内外で活動する慈善団体・フリーメイソン
3.イルミナティにまつわる伝説は不確かなものが多い
4.西洋魔術や神秘主義を広めたゴールデンドーン
5.八咫烏(やたがらす)は国旗にも描かれる重要な存在
6.近代国家の基盤を作った三百人委員会
第2章 社会の構成要素を知る
1.「一般大衆=支配下層」という考えは誤り
2.政府機関の役割は重要かつ複雑
3.大企業と政府は密接に関係している
4.経済の安定と成長には中央銀行が必要
5.支配者層が影響を与える範囲は広い
6.多くのシンクタンクが政策に関わっている
第3章 古代的文化や宗教を知る
1.古代ユダヤ社会で重要な役割を果たしたサンヘドリン
2.信憑性が疑わしい13人評議会の伝説
3.陰謀論のなかでたびたび言及される13支族
4.12貴族は信念体系として広まっている概念
第4章 歴史的・宗教的伝説を知る
1.イルミナティの血統にまつわる陰謀論
2.ダビデの血流は信仰や信念によって解釈が異なる
3.ルシファーには多様な文化的表現がある
おわりに
【著者プロフィール】
大竹一彰
会社経営者
東京都を拠点とし、複数の事業を営む。
一次産業を含む様々な事業経験があるため、他業種の良い部分を取り入れた、新しい事業モデルの構築を得意としている。
また成功経営者のパイプも多いため、業種別の成功事例についても豊富な情報を持っている。
過去に約2億円以上の詐欺にあった経験から、自分の無知さに気付き、「知らないことは罪だ」という思いを抱いた。
そこでその道の専門家から直に学ぶ、広いつながりを活かして情報収集を行うなど、現在まで深く広く学び続けている。
海外の人脈もあり、日本と海外の違いや、日本の中から見た日本、海外から見た日本について、ビジネス観点からも考察を行う。
その視点を活かし、国内の法人や個人のサポートもしている。
2023年に入り、企業間マッチングプラットフォーム「ENGI」をリリースした。
これは中小企業に特化した会員制の情報収集媒体であり、現在も会員数は増え続けている。