野沢菜おやき物語
種まきから野沢菜漬け、おやきづくりまで
Descripción editorial
「野沢菜」は信州を代表する漬物です。伊那市でも冬の郷土食として親しまれています。また「おやき」も知名度の高い郷土料理です。これらの郷土料理は美しい空気と水、東西に3000メートル級の山々が立ち並ぶ起伏のとんだ土地、比較的冷涼な気候から生み出されます。
伊那市の長谷中学校は市内でもっとも少人数の中学校。この中学校では、野沢菜の種まきから収穫までを全校生徒で取り組み、地域の人々とともに野沢菜漬けを行った。さらにおやきづくりにも挑戦をした。
長谷中学校は長野県内最大の東部中学校と交流を開始する。
交流を通して両校での「食育」が始まっていく。