まち塾まちライブラリーのすすめその1 まち塾まちライブラリーの誕生
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4.5 • 2件の評価
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発行者による作品情報
このオーディオブックは、まち塾@まちライブラリーの提唱者の礒井純充氏がその誕生の背景や意図を語ります。「まち塾@まちライブラリー」は、あっちこっちにメッセージを付けた「本」を置き、借りあうことを通して人との縁を紡ぐものす。礒井氏は、アークヒルズに誕生した「アーク都市塾」という生涯学習機関を六本木ヒルズにある「六本木アカデミーヒルズ」に育て上げました。しかし、礒井氏は、この活動が大きな組織と大きな施設に変貌する中でその本質が変質してしまったことを反省し、個人の立場で新たな文化・教育活動を起ち上げることを決意しました。その誕生の秘話とそれがどのように起ち上げられたのかを率直に語っています。ジャケットデザイン:三田佳央里(C)礒井純充/Pamlink Corp.
カスタマーレビュー
こいちろうた
、
失いかけた夢をとりもどすために
まち塾@まちライブラリーの提唱者で、事務局長を務める礒井純充さんによる誕生秘話。六本木ヒルズで展開してきたアカデミーヒルズが、規模や内容のマクロ化、収益性を求めるようになって、「学び合う」という大事なポイントを失い書けてしまったことに気づき、それを取り戻すために、街角に本棚を置いていく活動がまち塾@まちライブラリーのベースだが、街角に置かれた本を通して、人の顔が見える交流、人が学び合う場にしようと動いている礒井さんの、内に秘めた情熱がじんわりと伝わってくる心温まる内容だ。単純なようで奥が深いまち塾@まちライブラリーへの想いと狙いが深く理解できる。あなたもきっと関わってみたくなるはずだ。