フランダースの犬
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- ¥306
発行者による作品情報
フランダースの村に住む、ネルロと犬のパトラッシュ。そして、そこに一緒に住んでいるのがジェハンおじいさん。おじいさんの娘の忘れ形見がネルロだったのです。暮らしはとても厳しく、貧乏。けれど、おじいさんはとても親切で、ネルロは、素直な心を持つ子供でした。力持ちのパトラッシュが稼ぎ頭で、いつもネルロと一緒に仕事もしていました。そんな幸せな日々が続いていた矢先、おじいさんが病で倒れてしまいます。ネルロには、もう一人友達がいました。それは、頑固なコゼツの旦那の娘、アロア。ただ、コゼツは、アロアと遊ぶことを喜んではいませんでした。それは、ネルロがたいそう貧乏で、画家になるという夢をみているからでした。アロアの誕生日に、今年に限ってネルロは、招かれることはありませんでした。けれど、アロアにどうしてもプレゼントを渡したくて、訪ねた後に、ネルロが通った粉挽場が火事になってしまい、そのぬれ衣を着せられ、村の人からも冷たくされるのでした。その後、おじいさんも亡くなり、辛い日々を過ごすネルロとパトラッシュにも冷たい雪が降り積もるのでした。
カスタマーレビュー
うん
いいのですが、少し以下の欠点が目立ちます。
1、もうちょっと話がまとまってたら・・・
2、若干音が変な感じ・・・
でも、話や朗読自体はいいと思います。それにこの長い時間で、たったの300円です。
時間つぶしにはいいと思いますよ。
やや残念
朗読自体は悪くなかったのだけど、録音状況があまり良くないみたいで、
裏でかすかに生活音がすることが何度もあった。終盤の救急車のサイレンの音とかはかなり萎えた。
低予算で外注してるのかもしれないが、出版社はもうちょっと良い環境で録音させてあげられなかったものか。
上にも書いたが、朗読自体は悪くなかったので、そこだけが残念。
普通の方は余程耳を澄ませていない限りは気にならないと思うので、神経質じゃない人はどうぞ。