フランダースの犬
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4.4 • 194件の評価
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発行者による作品情報
絵画をテーマに、幼い少年ネロと老犬パトラッシュの深い愛情と悲劇を描いた、イギリスの作家ウィーダによる児童小説の不朽の名作。舞台は19世紀のベルギー。現在のアントワープの隣町ホーボーケンが舞台となった村のモデルとされている。1872年に原作が書かれ、日本では1908(明治41)年に内外出版協会から出版された。当時は外国の名前に馴染みがなかったため、主人公のネロは「清」、パトラッシュは「斑(ぶち)」といった具合に、登場人物名前は日本語に置き換えられていた。舞台となったホーボーケンには、ネロとパトリッシュの銅像が建てられ、いまでも多くの観光客が訪れている。
カスタマーレビュー
きゃー助
、
テレビで見た
子供の頃テレビで見ました。本で読み、またまた涙が…。
Royal元Giala_nkgw
、
好きな一冊
手元にハンカチを。
塩化アンモニウム
、
無題
とてもうつくしいお話だと思います.
純粋できれいな気持ちで読みました.