雁の寺・越前竹人形 雁の寺・越前竹人形

雁の寺・越前竹人‪形‬

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発行者による作品情報

“軍艦頭”と罵倒され、乞食女の捨て子として惨めな日々を送ってきた少年僧・慈念の、殺人にいたる鬱積した孤独な怨念の凝集を見詰める、直木賞受賞作『雁の寺』。竹の精のように美しい妻・玉枝と、彼女の上に亡き母の面影を見出し、母親としての愛情を求める竹細工師・喜助との、余りにもはかない愛の姿を、越前の竹林を背景に描く『越前竹人形』。水上文学の代表的名作2編。

ジャンル
小説/文学
発売日
1969年
3月24日
言語
JA
日本語
ページ数
257
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
926.6
KB
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