無用の隠密 未刊行初期短篇 無用の隠密 未刊行初期短篇

無用の隠密 未刊行初期短‪篇‬

    • 3.5 • 2件の評価
    • ¥780
    • ¥780

発行者による作品情報

人に恐れられる隠密という存在も、巨大な組織からすれば卑小な歯車に過ぎない──老中松平定信が寛政の改革をおこなうにあたって諸国に放ち、やがて時間とともに忘れ去られた男の悲哀を描く表題作。ほか、歴史短篇「上意討」、悪女もの「佐賀屋喜七」、切支丹もの「如月伊十郎」、こけし作りに心血を注ぐ男を描く「木地師宗吉」など、作家デビュー前に書かれた幻の14篇に加え、藤沢の浮世絵への深い関心を物語る「浮世絵師」を収録。阿部達二による作品解説あり。

ジャンル
小説/文学
発売日
2009年
9月10日
言語
JA
日本語
ページ数
430
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
4.3
MB
又蔵の火 又蔵の火
2006年
竹光始末 竹光始末
1981年
冤罪 冤罪
1982年
花匂う 花匂う
1983年
夜の足音 短篇時代小説選 夜の足音 短篇時代小説選
2009年
司馬遼太郎短篇全集 第三巻 司馬遼太郎短篇全集 第三巻
2005年
蝉しぐれ 蝉しぐれ
1991年
隠し剣孤影抄 隠し剣孤影抄
2004年
隠し剣秋風抄 隠し剣秋風抄
2004年
花のあと 花のあと
1989年
三屋清左衛門残日録 三屋清左衛門残日録
1992年
用心棒日月抄 用心棒日月抄
1981年