【リーダー・上司の】最高のチームをつくるシンプルな仕掛け
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3.4 • 79件の評価
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- ¥2,546
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発行者による作品情報
2008年3月、著者の指導する調布国領店はツタヤ・スタッフ・カンファレンス(TSUTAYA史上過去最多の参加者を集めたイベント)で1280店舗のなかグランプリを獲得しました。 実は、このグランプリ獲得の12年前、店長に無理強いする「北風のマネジメント」で全国で2人しか認定されなかった「五つ星店長」のタイトルも獲得していたのです。しかし、それは自分以外誰も喜ばないものでした。 このとき味わった「上司として最悪の挫折」を糧に、もがき苦しんでたどり着いたのが、「太陽のマネジメント」です。 グランプリを獲得した調布国領店のスタッフは、黒岩氏に涙ながらに駆け寄り、本当に嬉しいときは涙しか出てこないということを知ったと言います。 スタッフ全員が、やる気を持ち、楽しく働き、成果を上げる「最高のチーム」。誰でもできる現場活性化のノウハウがぎっしりつまった本です。(C)2009黒岩禅
カスタマーレビュー
実体験にもとっいた話
理論だっているかとそうではない部分が、多々ありますが、実体験にもとっいた話は面白い。成功体験という観点で購入されるのであれば、よい内容だと思います。
繰り返し聴くことを勧めます
本を購入して、読みましたがそれよりも筆者の思いの伝わる部分が多いのがオーディオブックのいいところです。
倍速で聴いても、しっかり聞きとれて問題ありませんでした。
上司とは何をしないといけないのか?部下とどう向き合っていけばいいのか?という部分は、
なかなか人から教えてもらえないものです。
特に、アルバイトさんを使う立場の方は自分が困っていることに対して答えが見つかります。
著者の方が、すでに失敗した事例が紹介されていて、それだけでも共感できます。
聴いているうちに、自分が抱えている問題が特に頭に残るので
その答えを見つけるとうれしくてすぐに実践したくなります。
新マネージャー・店長など部下を持つ人に読んで欲しい。無駄になりません。
「人を使って仕事をする難しさ」が良く表現できていると思います。
マネジメントの父、P.F.Druckerも必要だと書いてありますが、黒岩氏の「真摯な姿勢」が素晴らしく、感銘を受けました。
「北風と太陽」のマネジメント論など若手の社会人には是非、両方の考え方を知って自らを振り返って考えてみていただきたい。
最近の「正義」について・・・などの著書が話題になっていますが、必要なのは画一的な「大儀」でなく、柔軟な「理解力」ではないでしょうか。