



井田由美で聴く「めし」 ラジオ日本聴く図書室シリーズvol.132
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発行者による作品情報
ラジオ日本・聴く図書室第132弾は、林芙美子作「めし」。林芙美子の遺作であり、代表作である本作品。倦怠期を迎えた夫婦の虚無感を、大阪の街を舞台に描いている。反対を押し切り恋愛結婚した初之輔と三千代の夫婦は結婚から5年を経て、些細なことで衝突が続くようになっていた。そんな中、初之輔の姪である里子が転がり込んできたのだった。井田由美の朗読で送る。