井田由美で聴く「小倉百人一首」 ラジオ日本聴く図書室シリーズvol.037
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発行者による作品情報
ラジオ日本・聴く図書室第37弾は、「小倉百人一首」。“小倉”とは、撰者の藤原定家が京都奥嵯峨小倉山にあった小倉山荘のふすまに、この百人の歌人の歌を書いたと伝えられていて、他の百人一首と区別することから付けられた。かるたや教科書に載っている百人一首は、一般的にはこの小倉百人一首である。さて、つぎの下句は何でしょう? (1)「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の…」(2)「ひさかたの 光のどけき 春の日に…」(3)「夜もすがら 物思ふころは 明けやらで…」 学生時代を思い出しながら、今一度いにしえの情景を思い描いてみよう。 日本テレビ・井田由美が浪々と、情緒を忍ばせ読み上げる。