名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語
-
-
3.0 • 1件の評価
-
-
- ¥1,273
発行者による作品情報
スイスの一豪族から大出世、列強のパワーバランスによって
偶然ころがりこんだ神聖ローマ帝国皇帝の地位をバネに、
以後、約六五〇年にわたり王朝として長命を保ったハプスブルク家。
常にヨーロッパ史の中心に身を置きながら、
歴史の荒波に翻弄され、その家系を生きる人間たちの運命は
激しく揺さぶられ続けた。
血の争いに明け暮れた皇帝、一途に愛を貫いた王妃、
政治を顧みず錬金術にはまった王、母に見捨てられた英雄の息子、
そして異国の地でギロチンにかけられた王妃―。
過酷な運命と立ち向かい、また定めのまま従容と散っていった
ヒーロー、ヒロインたちは、どこまでも魅力的。
彼らを描いた名画に寄り沿い、その波瀾万丈の物語をつむぐ。
カスタマーレビュー
battle_hymns1982
、
PDFが不親切です。
通しNo.もタイトルも無い。
図のNo.、作者、タイトル、制作年、は是非記して欲しいです。