姑獲鳥の夏 1 姑獲鳥の夏 1

姑獲鳥の夏 1

    • 2.8 • 37件の評価
    • ¥1,120

    • ¥1,120

発行者による作品情報

「二十箇月もの間子供を身籠っていることができると思うかい?」。昭和二十七年の夏、三文文士の関口巽は東京・雑司ヶ谷にある久遠寺医院の娘にまつわる奇怪な噂を耳にする。しかも、密室から煙のように消えたというその夫・牧朗は関口の旧制高校時代の一年先輩だった。朗読:立川談春(C)株式会社講談社

ジャンル
ミステリー
ナレーター
立川談春
言語
JA
日本語
ページ数
02:55
時間
発売日
2006年
9月29日
発行者
株式会社講談社
提供元
Audible.com
サイズ
87.9
MB

カスタマーレビュー

おしょうさん

他の方の悪評程悪くなかったです。

 楽しめました。数名の方の悪評を読み、購入を躊躇しましたが、作品の魅力に負け購入しました。この作品のムードには、この語りはあっていると思いました。他の方の評価ほど悪くないです。私は続きが楽しみです。
 しかし、価格は高すぎます。そして、まとめて出して欲しいです。次への興味が半減してしまいます。

 講談社さんもうちょっとリスナーの気持ちを考えて。

暁兎

ファンにあるまじき発言ですが、

よく眠れました。爆睡間違い無しです。
おかしいな・・・原作読んだときは一気に読みきったあたりなのに。
ってか、いつ終わるのコレー!! 事件の前フリで2時間半!?
高いし・・・でも買っちゃうんだろうなぁ・・・。

かんま

早く続きを

手厳しいレビューを読んで、微笑ましくなる。

イントネーションとか、よくわからんが、落語家を選ぶとは、なかなかお目が高い。
ひとりが、すべてを演じ、否、ひとりが、すべてを通す。
役者では、色が有り過ぎるし、講談師は、癖が有る。
しかも、いま脂がノリにのってる「立川談春」師匠。

老若男女を澱みなく、それでいて、重い内容をさらりと聴かせるのは、この師匠しか居ない。

すべてを聴くには時間が掛かるだろうが
長い人生の中、くだらない時間を
この噺を聴くという時間にすれば、心に風雅を齎すだろう

一冊全て聴き終わるまでは、評価は出来ない。

リスナーはこちらも購入しています

姑獲鳥の夏 2 姑獲鳥の夏 2
2006年
姑獲鳥の夏 3 姑獲鳥の夏 3
2006年
姑獲鳥の夏 6 姑獲鳥の夏 6
2007年
姑獲鳥の夏 7 姑獲鳥の夏 7
2007年
姑獲鳥の夏 4 姑獲鳥の夏 4
2007年
姑獲鳥の夏 5 姑獲鳥の夏 5
2007年