柳家小さん「宿屋の富」
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- ¥560
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発行者による作品情報
金のない男が小汚い宿に泊まり、その宿の主人の前で「自分は大名に金を貸すほどの大金持ち」と、とんでもないでまかせをいう。それを信じた主人に、当たれば千両の富くじを買わされ、あげくの果てに本当に当たったら半分の五百両を渡す約束をさせられて…1968年、東京・ヤマハホールでの録音。小さん五十代、脂がのった頃の好演。
金のない男が小汚い宿に泊まり、その宿の主人の前で「自分は大名に金を貸すほどの大金持ち」と、とんでもないでまかせをいう。それを信じた主人に、当たれば千両の富くじを買わされ、あげくの果てに本当に当たったら半分の五百両を渡す約束をさせられて…1968年、東京・ヤマハホールでの録音。小さん五十代、脂がのった頃の好演。