沖田総司の恋
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- ¥1,120
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発行者による作品情報
「小説を書くようになっても、わたしは【日本とは何か】ということばかりを書き続けてきたように思います」司馬遼太郎さんが残した言葉です。
「沖田総司の恋」は、沖田が労咳の治療のために通った町医者の娘への淡い恋のお話です。近藤勇、土方歳三らの計らいもむなしく、成就しない恋をさわやかに描かれています。
緑川光さんがさわやかに読み聞かせます。 (全23巻)