voice -とどけ、ぼくの声- (小学館刊)
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- ¥1,120
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発行者による作品情報
NHKのドキュメンタリーなどで紹介され、九州から全国へライブ活動などで広く知られる存在になってきた17歳の木下航志が、初めて自らを語り尽くしたのが本書である。スティービー・ワンダーと同じ、未熟児網膜症のために視力を失った航志が神様から贈られたのは、音楽への溢れる才能だった。「音楽と出逢って、いくつもの夢が生まれた」と、嬉しそうに語る彼は、有名ミュージシャンを従えてステージに立つ。ゆっくりと鍵盤に手を置いた瞬間、ライブ会場からすべての音が消えていく。航志の心の中にある歌への衝動が次から次へと溢れだし、会場に奔流となって流れ出す。本書は、ミュージシャン木下航志の“音楽への想い”“母への愛”“尊敬するスティービー・ワンダーのこと”“ほんとうは話したくない初恋のこと”など、航志の今、そして将来への夢が思う存分に語り尽くした一冊。読み始めたとたん、ソウルフルな歌声がボリュームいっぱいに大きく耳元に響いてくるはずだ。 このオーディオブックの元になった書籍「voice-とどけ、ぼくの声ー」小学館刊も好評発売中!さらに木下航志 ニューアルバム「voice」(R and C Ltd.)もiTunes Storeで好評発売中!*オーディオブックの最後にアメージング・グレース
と竹田の子守唄を特別収録。彼の迫力あるボイスをお楽しみください。 (C)小学館