Z世代のネオホームレス 自らの意思で家に帰らない子どもたち: (KADOKAWA)
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- ¥2,852
発行者による作品情報
著者 青柳貴哉本人による朗読!
YouTubeでホームレスを取材し続ける、元芸人による渾身のノンフィクション。
自らの意思で家に帰らない、Z世代ネオホームレスのリアルに迫る。
ホームレスと聞いて、「貧困」「路上生活」などを想像する人は多いのではないだろうか。
しかし近年、10~20代といったZ世代のホームレスが増えている。
実家が裕福であったり、未成年ながらサラリーマンの平均以上の収入を稼いだりする者。
決して路上には根を下ろさず、ホテルやマンガ喫茶で生活をする者など、彼らは従来のイメージとは一線を画す。
もはや貧困だけが理由ではない、まさに新時代の“ネオホームレス”と呼べるのではないか。
ではなぜ彼らはホームレス(=家に帰らない)という生活を選んだのか。
パパ活、毒親、推し、トー横界隈など
その背景には、近年度々取り沙汰される社会問題が切り離せない。
本書では、YouTubeで反響の大きかった者含めて、4名のZ世代ネオホームレスに密着取材。
動画では載せきれなかったエピソードのほか、追加インタビューや著者が交流する中でわかったことなど。
彼らの生き方を通して、先の問題に警鐘を鳴らすルポルタージュ。
貧困だけでは語れない。求めるのは、息のしやすい場所―。
あなたの子どもは大丈夫ですか?
カバーモデル:戦慄かなの
※本オーディオブックは書籍と同内容ですが、著者自身の朗読ならではの特性を活かして、一部言葉や文章を変更している箇所がございます