「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい 1

「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい

「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい 1

Name: 「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい 1
Price: 1100 JPY
Rating: 4.6 (27 reviews)
Author: キキ & キンタ

キキ & キンタ

- 4.6 • 27件の評価

- ¥1,100

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「……私、生きてていいんだ」

能力値ゼロという身でありながら勇者パーティに選ばれてしまったフラム。

唯一持っているのは“反転”というよく分からない能力。

案の定、戦闘ではまったく役に立たなかったが、

それでもめげず、健気にパーティのためにと働く彼女を、

天才として名高い賢者のジーンは疎ましく思い、

ことあるごとにいびり続け、ついには強引に奴隷商に売り払ってしまう。

その奴隷商会でも虐げられるフラムは、

挙げ句余興として凶悪なモンスターの餌食になろうとしていた。

だが、装備したが最後身体をドロドロに溶かしてしまう『呪いの大剣』を手にした瞬間、

彼女の人生は急激に“反転”する。

呪いが祝福へと変わるとき、その絶望は反転する――

少女と少女が織りなすダークライトファンタジー、ついに登場!!

ジャンル

小説／文学

発売日

2018年

7月30日

言語

日本語

ページ数

318

ページ

発行者

マイクロマガジン社

販売元

Mobilebook.jp, Inc

サイズ

16.3

Web版からの加筆修正含め星5

Web版を読了して1から読み直すため書籍版を購入しました
はっきり言って最高でした。
フラムが魂喰いと出会い一転攻勢していくシーン
フラムとミルキットの愛情とも言えないだがお互い依存している関係
そして2章の異形のモンスターが登場するシーン
個人的にこのシーンがこの作品をより一層魅力を引き出しているといっても過言ではありません
ホラーが苦手な自分としては精神的に狂ってしまいそうな場面がいくつもありますがフラムとミルキットの絡みを見ていると自然と回復していきました
素晴らしい作品を作り上げたkiki 先生には多大なる感謝を
そしてこの作品をより一層引き立てるイラストは書いているキンタ先生にも感謝を
いつまでも応援していきます