お前たちの中に鬼がいる
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3.6 • 27件の評価
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- ¥1,300
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発行者による作品情報
Amazon電子書店「Kindleストア」の人気作を、大幅に改稿した増補完全版。付録として、短篇『1993年(平成5年)』も収録。(あらすじ)高校教師、須永彰は薄暗い地下室で目覚めた。記憶も曖昧で何もわからない。そこで彼は、奇妙なメッセージを見つける。『お前たちの中に鬼がいる……』。地下には、他に五つの部屋があり、中には、鎖で繋がれた五人の女性がいた。誰もこの状況を説明できない。が、みな何かを隠しているようで、誰一人信用できない。さらにここでは、常識では考えられない不可解な現象が次々と起こる。須永はこの空間からの脱出を決意する。ただ気がかりがあった。自分たちの中の誰かが『鬼』なのではないか…。
カスタマーレビュー
てでぃう
、
グロさ少なめデスゲーム
デスゲーム系の作品を探していて、どこぞのサイトで紹介されていたので読みました。
デスゲームといってもやたらグロ系ではなく謎が多い系かな?
文章も読みやすく、伏線などもハッとさせられるものもあり良かったです。星5 オススメ!
オリコう。
、
う〜ん…
読んでいくうちに、少しの矛盾を感じる。
その矛盾が、読み進めるうちに冷めた感覚となってしまう。
そして、意味の分からない内容も出てくる。
構想は面白いのだが、この小説で感想文を書くとなると難しいかもしれない。
特に読んだ事で、何かの思考が産まれる訳ではなく、人に勧めたいか? と聞かれると『別に』と答える様な小説。