君は月夜に光り輝く
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- ¥730
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発行者による作品情報
大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。高校生になった僕のクラスには、「発光病」で入院したままの少女がいた。月の光を浴びると体が淡く光ることからそう呼ばれ、死期が近づくとその光は強くなるらしい。彼女の名前は、渡良瀬まみず。余命わずかな彼女に、死ぬまでにしたいことがあると知り…「それ、僕に手伝わせてくれないかな?」「本当に?」この約束から、止まっていた僕の時間がふたたび動きはじめた――。読む人みんなが涙――この圧倒的感動に、山口幸三郎、綾崎隼、loundrawも大絶賛! “今を生きる”すべての人に届けたい、最高のラブストーリー。
カスタマーレビュー
感動(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
すごくいい話すぎて、読み終わったあと友達に「顔すごいことになってるよ」って言われた(笑)
でもどうしてもいい話だったから、またまた読み返したらもっと泣けて来て、この女の子とポジションを交代して、自分が発光病になって、この二人が幸せになれればいいのにって思いました。
とても、暖かい物語です。
私は、今まで生きる事について
深く考えたことが、ありませんでした。
ですが、この物語に出会って
生きる事の大切さと愛しさを
知る事が出来ました。
今、私は主人公が作ったとされている
大切な物を、私も作る事にしました。
そして、この物語を永遠の宝物に
するようにと願いを込めて
ハンドメイドで作り、それを見た時に
命の尊さを知り、これからの日々を
大切に生きてゆきたいと思いました。
まだ、この物語を読まれていない方が
しましたら、ぜひ一度手に取って
読んでみてください。
きっと、感じ方は人それぞれですが、
感じる物はあると思います。
感想は、とても素敵で切ないけど
今の生きる事の大切さを教えてくれる
思い出の一冊となりました。
この本を書いて下さって、心から
感謝致します。
めちゃくちゃ良かった
ある意味王道なのかもだけど、すっごい好きな展開だった。登場人物がみんな少しずつ歪な感じが感情移入しにくかったけど、そこがまたいい。時間があっという間だった。