アオハル・ポイント
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4.1 • 27件の評価
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発行者による作品情報
人には「ポイント」がある。ルックス、学力、コミュ力。あらゆる要素から決まる価値、点数に、誰もが左右されて生きている。人の頭上に浮かぶ数字。そんなポイントが、俺にはなぜか見え続けていた。
例えば、クラスで浮いてる春日唯のポイントは42。かなり低い。空気が読めず、友達もいない。そんな春日のポイントを上げるために、俺は彼女と関わることになり――。
上昇していく春日のポイントと、何も変わらないはずだった俺。これはそんな俺たちの、人生の〈分岐点〉の物語だ。
「どこまでもリアル。登場人物三人をめぐるこの話は、同時に僕たちの物語でもある」イラストを手掛けたloundrawも推薦。憂鬱な世界の片隅、希望と絶望の〈分岐点〉で生きる、等身大の高校生たちを描いた感動の第3作。
カスタマーレビュー
なーな推し
、
この小説に救われた
他の本の宣伝ページに載ってるのを見つけて、書店で買ってみて読んだら感動した。
文章から伝わるメッセージ、登場人物たちのそれぞれの生き方、心にぶっ刺さりました。
めちゃくちゃ良い小説だと私は思います。